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『アバター』が『アベンジャーズ/エンドゲーム』を抜いて返り咲き 世界歴代興行収入1位に

2009年に公開されたSF超大作『アバター』が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)を抜き、再び世界歴代興行収入1位となった。

アベンジャーズ』シリーズの集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されるまで、ジェームズ・キャメロン監督作品の『アバター』は、全世界で27億8,700万ドルの興行収入を記録、10年間にわたって世界歴代興行収入1位の座に就いていた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は公開後、『アバター』の記録をわずかに上回り、全世界で27億9,200万ドルを記録、1位となっていた。

しかし先日、中国で『アバター』が公開され、累計興行収入を28億200万ドルに更新し、トップの座を奪還した。同作プロデューサーのジョン・ランドーは、喜びのコメントを発表している。

この大きな節目を迎えられたことを誇りに思います。ジェームズと私は、この未曾有の時代に映画が再び公開されたことに感激しており、中国のファンの皆さんに感謝しています。私たちは、『アバター』の続編に向けて全力で取り組んでおり、この壮大な物語の続きを、何年にもわたって共有できることを楽しみにしています。

 

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マーベル・スタジオも、「ジェームズ・キャメロン監督ジョン・ランドーおめでとう!」と祝福のコメントを発表した。

アバター』が数回の再公開を経て達成したことを、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は3ヶ月という驚異的な短期間で達成していたことからも、世界中にはマーベルの虜になっている人々がたくさんいることが明らかだ。

アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場していた暗殺者ブラック・ウィドウの過去に迫る最新作『ブラック・ウィドウ』は、2021年4月29日(木・祝)公開予定

https://www.youtube.com/watch?v=dIDq6jyOtQk

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