『ザ・バットマン』のマット・リーヴス監督が2021年3月13日にツイッターを更新、イギリスで行われていた同作の撮影が終了したことを明かした。
#LastDay #TheBatman cc: @GreigfraserD pic.twitter.com/0AkcqlX1QY
— Matt Reeves (@mattreevesLA) March 13, 2021
『TENET テネット』(2020年)のロバート・パティンソンがブルース・ウェインを演じる待望の本作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中に多くの挫折を経験。2020年9月には、パティンソンが新型コロナウイルス陽性と診断され、撮影中断を余儀なくされていたこともあった。しかし、撮影が終了した今、『ザ・バットマン』は再び軌道に乗り直し、2022年3月全米公開を目指しているという。
同作には、『バットマン』シリーズで人気のヴィランが多く登場する。キャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツ、リドラーを演じるポール・ダノ、カーマイン・ファルコーネにはジョン・タトゥーロが出演。歴史的に見ても、これほど多くの悪役を一本の映画に登場させることはなかっただけに、バットマンがどのように活躍してくれるのか、ファンの期待が集まる。